こんにちは。プランナーの林です。
僕は通勤に太子町の峠を越えて帰ります。
普段は人里離れた寂しい道を走るのですが、
カーブの空き地に
光る警棒を持ったおじさんが。
こんなところで交通整理?
看板には『臨時駐車場』の文字が。
何やら怪しいのでおじさんに声をかけて何を整理しているのかと聞くと、ホタルが見れるらしい。
キラキラした何かを期待して川べりまで下りて行くと、峠道始まって以来の人だかり。
沢山の人がホタルの光につられて集まっていました。
すごくきれいで幻想的だと思ったのですが、
その時長年の一つの疑問が解けました。
夏の夜に網戸に集まる虫達も、
夜のとばりに誘われる人も
みんなキラキラ光るものが大好きなんだという事がわかりました。
人も魚も昆虫も。
これからは網戸につく虫に
意地悪するのはやめとこーっと。