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堺市西区Ｉ様邸新築工事

2011年12月22日(木)

堺市西区で木造住宅在来工法での新築工事です。

数十年間お客様が住まわれた思い出のいっぱい詰まった

お家です。わが社フィックが丹精込めて造り上げていきます。

楽しみにしていて下さい。

まずは解体工事です。重機解体と、手ばらしでの作業になります。

近隣のお家に迷惑がかからないように十分配慮し作業を行っています。

職人さん！怪我のないようお願いします。

建物が解体され、基礎解体途中です。

重機で基礎を解体するのですが、ポロポロとみるみるうちに

基礎が潰れていきます・・・現在ではベースコンクリートを打設〜鉄筋施工〜ボルト、ホールダウンアンカーの施工〜生コンと順序が何段階にも分けられ、より強靭な基礎が出来上がります。　

解体、掘削工事が終了すると地盤調査をします。

地盤が悪いと地盤沈下などの現象が起こりえるので

地盤改良しお家の重みがかかる箇所に６００π位の穴を

数メートル掘り特殊なコンクリートを流し込みます。

ただいま地盤調査中です。専用の機械で基礎の

四隅と土地の中心に約３センチの杭で地盤の固いところまで掘り続けていきます。

僕が確認したところは約3ｍ掘っていました。

お隣のお家の境界付近です。

ただいま掘削作業中です。まず掘り方をし、次は基礎を作るところにベース生コンを打設します。

掘りかた、ベース生コン打設完了です。次は鉄筋組です。

鉄筋工事は専門機関の検査があります。

鉄筋工事終了しました。専門機関の鉄筋検査も終了し次は

コンクリート打設工事です。もうすぐ頑丈な基礎の完成です。

土間ベースコンクリート打設完了です。次は基礎の立ち上がり仮枠立て込み工事と基礎と土台をつなぐアンカーボルトの取り付け工事です。次の工程が終了しますと、基礎工事終了となります。

基礎立ち上がり生コン打設完了です。長いアンカーがホールダウンアンカーと言いまして、柱と基礎をつなぐアンカーです。短いアンカーが基礎と土台をつなぐものです。

コンクリートを6日寝かし、仮枠を解体すると基礎工事完了になります。次の工事は水道給排水先行工事です。

基礎仮枠解体完了です。基礎の全貌が見えてきました。
これで基礎工事完了です。次は水道給排水先行工事です。

12/7の上棟に向けてスムーズに着々と工事は進んでいます。

本日から大工工事が始まりました。まずは土台工事です。
土台、大引きをボルトナットで固定し、断熱材を敷きつめていきます。そして床合板を釘で固定していきます。

12/7祝上棟です。大工さんも６人来ていただき無事に上棟完了です。

外壁部分の通気防水シートです。このシート通気はしますが水は通さない優れたシートです。このシートを外壁部分全面に張り付けていきます。

大工工事も着々と進んでおります。サッシも搬入し断熱材も施工終了です。次の工程はフローリング施工です。