パシフィックホーム 丨 河内長野・大阪狭山市富田林・堺の新築、耐震住宅ならパシフィックホーム。パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーの家施工認定店です。

堺市中区陶器北　テクノストラクチャー　IU様邸新築工事

2012年03月25日(日)

新仕様アバンセ2011年+長期優良住宅

いよいよ、IU様邸着工です。

まずは、掘削作業。

基礎の形状に合わせて重機で

掘り進んでいきます。

掘削作業完了後、砕石を敷き詰め

プレートという機械を使い

地盤を固めていきます。

地盤を固めた後は

防湿シートをかぶせていき

基礎外周部に捨てコンクリートを施工します。

続きまして

鉄筋の組み立て作業に取り掛かります。

図面通りに間違いなく組まれているか

私が自主検査を行い、その後

専門機関による配筋検査が行われます。

二重の検査を行うので安心ですね
（＾−＾）

検査完了後、いよいよ生コン打設です。

まずは、型枠を組んでいき

その後生コン（ベース部分）の打設作業です。

この生コン打設作業なのですが

ベースと立ち上がりの二回に分けて作業を行います。

鉄筋の組み立て作業完了後

水道配管の土間逃げ作業を行います。

生コン（立ち上がり部分）の打設前に

アンカーボルトとホールダウンボルトを

専用の台座に取り付け生コンの打設を行います。

その後養生期間をとり型枠の

解体作業を行い基礎の掃除を行えば完成です。

どうですか？　

キレイに仕上がりました（＾−＾）

基礎完成後、建物外周部の

水道配管工事と床下部分の水道配管工事を行います。

ちなみに、青色がお水で

ピンク色がお湯の配管になります。

いよいよ大工さんの登場です。

まずは、土台引き作業。

基礎の上に換気スぺーサーを配置していきます。

換気スペーサーを設置することにより

床下に風を送り込み、通気を行います。

続いて土台を引いていきます。

換気スペーサーの上に土台を乗せ

アンカーボルトで固定していきます。

ちなみに、土台の材木に小さい穴が

沢山あいているのは防蟻処理をした跡です。

土台に続き、大引きの施工です。

大引きの下にテクノ束を立て固定をします。

テクノ束は３トンの重さまで

耐えれるすぐれものです！

大引き施工後、ポリスチレンフォーム

という６５ｍｍの断熱材を専用の

金物を使い床下に敷き詰めていきます。

最後に２８ｍｍの床合板を施工すれば土台引き完了です。

上棟工事当日はとても天気がよく

最高の工事日和となりました。

今回のIU様邸は、搬入路が狭いため

レッカー車を使わずに人力で

テクノビームを組んで行きました。

一番長いテクノビームで約４ｍ

重さは約６０キロもあります！！！

それを手で持ち上げて組んでいくのですから

大変ですよね！！！

断熱材もビッシリ入り

石膏ボードを貼っています。

この石膏ボードは非常に燃えにくく
温度による変形も少ないことから
現在の建築下地では定番となりました。

一昔前はベニア板です。

クロス工事がはじまりました。

まずは、パテ埋め作業です。

ボードの継ぎ目やビス跡にパテを埋めていきます。

その後下地処理を行い、クロスを貼っていきます。

IU様邸完成です！！！

先日引き渡し式も無事に終わり

大変喜んでいただけました。

これからも一生のお付き合い

よろしくお願いします（＾−＾）