皆様。おはようございます。
9月に入り、お母さま方、一息つけるように
なられたのではないでしょうか?笑
夏が、おわりましたね。。
最近、こんな話を聞きました。
「ありがとう」の反対の意味。。
ぼく考えたことなかったのですが、
教えてもらった答えは・・・
「あたりまえ」
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」
「有難(ありがた)し」という意味。
あることがむずかしい、まれである。
めったにない事にめぐりあう。
すなわち、奇跡ということ。
奇跡の反対は、「当然」とか「当たり前」
ぼくたちは、毎日起こる出来事を、
当たり前だと思って過ごしている。
歩けるのが、あたりまえ。
目が見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ。
毎朝目覚めるのが、あたりまえ。
太陽が毎朝昇るのが、あたりまえ。
夫(妻)が毎日帰ってくるのが、あたりまえ。
そして・・・
生きているのが、あたりまえ。
ある夫婦のお話。
晩酌の時、いつも無口の夫が、
「ちょっと、お酌してくれへんか?」
珍しく妻に言った。
片付けをしていた妻は
「今、忙しいから自分でやって。」
夫は少し寂しそうな表情で
手酌した。
その、3時間後、夫は急に倒れ、
救急車で病院に運ばれ、
帰らぬ人となってしまった。
葬儀がおわり、
妻は、なぜあの時、
夫にお酌してあげなかったのかと、
悔やんだ。
あの時何故、
もっと優しい言葉で、
あふれんばかりの笑顔で、
接することができなかったのか・・・
誰しも、
今日と同じ日が明日も繰り返されると思う。
今日、
誰かと出会い、話、笑い、
食事して、仕事ができる。
こんな当たり前だと思うことが、
本当は奇跡の連続だ。
当たり前と思っていることが、
突然、できなくなることがある。
「有ること難し」
当たり前と、思わず、
「ありがとう」という言葉をちゃんと
伝えていきたい!と思いました。