皆様。おはようございます。
明日は、河内長野市の市民祭りですね。
『こどもの日』から『母の日』そして次に
『父の日』を迎えるこの時期に、
ふと思い出すことがあります。
それは、昔お世話になった先輩の家の
駐車場に年に1回、子育てに励みに訪れる
初夏の旅人。。ツバメのことです。
「夏になったら鳴きながら帰ってくるあの
ツバクロさえも、何かを境にばったり姿を
見せなくなることもあるんだぜ。」
寅さん、こういって旅にでていましたね。
お、今年も帰ってきたな。あるいは、
今年はどうした、遅いな。
先輩の家の軒裏は、今年どうなんでしょう?
そんなことを思い出していたら、
〈顔中を嘴にして燕の子〉という俳句が
目に入り、帰る軒裏を失い、さまよっている
ツバメたちが、熊本にたくさんいるのでは。。
と、思いました。